[初心者がつまづきがち] 前置詞は〇〇で圧倒的に覚えやすくなります

英語学習

英語の前置詞ってたくさん意味がありすぎて覚えるの大変ですよね?
実は前置詞はイメージで覚えると覚えやすくなります。

それぞれの前置詞にはコアとなるその前置詞が持つイメージがあり、(これをコアイメージと言います)
そこから派生して様々な文脈で使われているだけなんです。

実際、私はこのイメージを意識して前置詞を使うようになってから
オンライン英会話 レアジョブ でも前置詞の使い方について指摘されることがほぼ無くなりました。

そこで本記事では

  • 前置詞をイメージで覚えるとはどういうことか
  • 前置詞をイメージで覚えるためのおすすめの教材

をお伝えします。

前置詞をイメージで覚えるとはどういうことか

前節で、それぞれの前置詞にはコアとなるイメージがあることをお伝えしました。

ここからは具体的に前置詞 on を例に「前置詞をイメージで覚えるとはどういうことか」を解説します。

前置詞 on が持つコアイメージはズバリ「接触」です。

よく onの意味を「〜の上に」と思ってる方がいらっしゃいます。

間違いではありませんがそれは on という前置詞が持つ意味の一面に過ぎません。

よく「テーブルの上に本がある」という例文で

There is a book on the table.

みたいな英文を中学で習うと思いますが、こういう日本語訳のせいで「on = 〜の上に」という考えに凝り固まってしまうのだと思います。

そうすると今度は

There is a clock on the wall.

みたいな例文をみると「onは〜の上になのに壁の上にってどういうこと…?」となってしまいますよね。

個別の日本語訳で捉えるのでなくonと聞いた時に「何かに接触している感じ」というイメージだけ持っていれば、

壁に時計が接触している -> 壁に時計がかかっている と自然に理解できます。

すごくないですか?これがイメージの力です。

イメージの力を使うと一見関係なさそうな意味も導き出すことが可能です。

例えば、on arrival (到着したらすぐに)という表現があります。arrivalが「到着」という意味なのはわかってもなぜonがつくと「すぐに」という意味になるのか。これもイメージで捉えましょう。

説明の流れとしては、arrivalに(時間的に)接触している -> 時間的に接触している = 時間的に間を空けずに -> すぐに となるわけです。

このように「接触」というコアイメージが時間的な意味に派生していますがイメージで捉えれば納得できますよね。

前置詞をイメージで覚えるためのおすすめの教材

ここからはレギュラー・ガイが実際に見たり使用して「これマジで良いな」と思った前置詞をイメージで覚えるためのおすすめの教材を紹介していきます。

イングリッシュおさるさんの「【完全イメージ化】前置詞44選【総集編】」

1つ目は英語系YouTuber、イングリッシュおさるさんの【完全イメージ化】前置詞44選【総集編】です。1時間半を超える大作で44個もの前置詞をイメージと用法を解説してくれています。

YouTubeのコメント欄にもありますが、本当に有料級の内容だと思います。(こんな神コンテンツが無料で見れるなんて良い時代になったなぁ)

DUO elements 前置詞/副詞

続いては書籍「DUO elements 前置詞/副詞」です。

こちらも「DUO elementsで前置詞/副詞のイメージを理解しておけば、熟語を暗記する苦労は一生ありません」と謳っており、前置詞をわかりやすいイラスト付きで解説してくれています。

イラストが豊富なのでサクサク読めると思います。

ちなみに私レギュラー・ガイはKindle版を買って読みました。

前置詞はイメージで覚えればこわくない

前置詞を覚える際は、個別の日本語訳を覚えるのではなく、前置詞が持つコアイメージを覚えましょう!

レアジョブでアウトプットしよう

イメージで前置詞を覚えたら、その覚えた前置詞を使って文を作成しましょう。

そして作った文をオンライン英会話で使ってみましょう。

オンライン英会話はレアジョブがオススメです。

レアジョブについては以下の記事で私のレアジョブ体験記を公開しているので

気になった方はチェックしてみてください。

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